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詩人/作詞家
覚 和歌子
KAKU Wakako
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ステートメント

詩文芸の発祥は(神道の)祝詞奏上であるという立場から、「わたくし性」の超越を起点に「いのちの秩序と根源」へのアプローチを続けている。言葉がもたらされる源泉をある種の神知的位相に想定し、声、音、響き、韻律の側面から身体ぐるみに言葉を考察し発信する。

プロフィール

詩人・音楽家  早大一文卒。

大学卒業と同時に前衛ロックバンドショコラータに作品提供して作詞家デビュー。以降ムーンライダーズ、平原綾香、SMAP、夏川りみ、クミコ、沢田研二などのポップスからジャズ翻訳詩、合唱組曲、校歌など多く作品提供。’01年映画「千と千尋の神隠し(宮崎駿監督)」主題歌「いつも何度でも(作曲/歌唱 木村弓)」作詞でレコード大賞金賞。自らもシンガーソングライターとして国内外で自唱活動を展開。第一詩集『ゼロになるからだ(’02年徳間書店)』をはじめ著作多数。映画監督、脚本、舞台演出、朗読ステージ、翻訳、エッセイ、絵本創作、米国ミドルベリー大学における日本語講義など、詩作を軸足に活動は多岐にわたる。 

 

ソロアルバムに『ベジタル』(‘14年valb/他3アルバム)。最新刊『覚和歌子詩集(‘23年角川春樹事務所)』。「かっぱ語録(‘23年秋 角川春樹事務所より刊行予定)」

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